前回の記事「5/26丹後半島ステキすぎる!(103km)出発~間人まで」からの続きです。
さて、間人の「道の駅てんきてんき丹後」を出発しまして、ここから経ヶ岬を過ぎた辺りまでは、丹後半島の海岸線を走る絶景ポイント連続のコースです。もう天気も良かったし最高でした。遠くに見えるでっぱりは犬ヶ岬でしょうか。この海の青と空の青と山の緑、サイクリングしててこういうのが最高のごちそうですね。
犬ヶ岬までにちょっとした棚田なんかもあってそれもまた最高のごちそう(笑)。
犬ヶ岬の根元を過ぎて振り返るとそこにもステキな景色が。ミラーが写り込んじゃってますが(汗)。
さて、いよいよ経ヶ岬が先の方に見えてきました。
経ヶ岬の根元までは事前の調べでは坂があったんでちょっとビビってたんですけど、坂も思ってたほどではなく一安心。ちょっと脚が心配な状態になってきてたんで。
はい、経ヶ岬の裏側?です。
しばらく進むと蒲入の休憩所。トイレがあったんでちょっと休憩。遠くに見えるでっぱりが経ヶ岬です。
ここからはまた内陸部に入ります。蒲入の休憩所出発した時間は15時をちょっと過ぎた頃で距離はあと1/3ほどでしょか。このへんから時間的にも肉体的にも余裕が無くなり気持ちも焦っていよいよグダグダになっていきます。この休憩所から伊根の舟屋まではきつかったです。小さな峠の連続で、峠を越えるたびにマグネシウムスプレーをぬりぬりしてました。おかげでなんとか脚痙りだけは避けましたけど。「伊根の舟屋まで行けば後は平坦」だと自分を励まし、頑張りました。
やっと伊根の舟屋に到着。
ここで、夕日ヶ浦温泉で挨拶していただいたローディをみかけました。抜かされたんでもっと先に行かれてると思ってたのに、どこかで昼食とか寄り道でもされてたんですかね?声かけようと思ったんですが、丘の上にある「道の駅舟屋の里伊根」に登っていかれました。とても登って行く余裕はないので仕方なく先に進むことに。
伊根からのR178は宮津までほとんど平坦。平坦と言えども油断は禁物、脚がピキピキいってますからね。それでも宮津までは30kmほど。
なんか伊根から与謝野町までの海岸線は淡路島の西側の海岸線を思い出させる雰囲気。淡路島の西側の場合は明石海峡大橋が見えるまでが長かったですが、伊根からの海岸線は、天橋立が見えるまでが長かった。
そしてやっと見えた天橋立。あれ?いつの間にか根元過ぎてる。
天橋立を走れば3kmほどで天橋立駅前まで行けるんですが、阿蘇海(天橋立の内海)をぐるっとまわると天橋立駅前まで10kmほどになります。失敗した。しかも伊根からここまでコンビニがひとつもありませんので休憩できず。やっと伊根の舟屋に到着。
ここで、夕日ヶ浦温泉で挨拶していただいたローディをみかけました。抜かされたんでもっと先に行かれてると思ってたのに、どこかで昼食とか寄り道でもされてたんですかね?声かけようと思ったんですが、丘の上にある「道の駅舟屋の里伊根」に登っていかれました。とても登って行く余裕はないので仕方なく先に進むことに。
伊根からのR178は宮津までほとんど平坦。平坦と言えども油断は禁物、脚がピキピキいってますからね。それでも宮津までは30kmほど。
なんか伊根から与謝野町までの海岸線は淡路島の西側の海岸線を思い出させる雰囲気。淡路島の西側の場合は明石海峡大橋が見えるまでが長かったですが、伊根からの海岸線は、天橋立が見えるまでが長かった。
そしてやっと見えた天橋立。あれ?いつの間にか根元過ぎてる。
なんとか天橋立駅付近まできましたが、すっかり日が傾いています。
やっと京都丹後鉄道宮津駅に着いたのは18時15分。18時30分発の普通がありましたが、輪行袋にパッキングしたりしてたらとても間に合いそうにないので、次の19時28分発の「特急はしだて10号」で帰ることにしました。
福知山駅からも「特急こうのとり28号」で柏原駅まで。やっぱり特急停車駅の柏原駅にしといて正解でした。宮津駅から柏原駅まで53分。柏原駅に着いたのは20時21分でした。早朝から夜までたっぷり遊んで大満足の旅ライドでした。
ほんとにステキな丹後半島。なんなら今週末にでもまた行きたいくらいです。宮津から時計回りに丹後半島を一周して宮津に戻ってくるタンイチに挑戦したいですね。次は車に積んで宮津まで行きますかね。やっぱり輪行は大変でした。。。
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