2022年1月27日木曜日

アソスビブタイツ「ASSOS MILLE GT Winter Tights」を購入!

どーも、しんがり!です。

 以前からウェアはRaphaを愛用してきましたが、去年の春にそろそろ新しいウェアが欲しいなと思って、いろいろ購入しました。その時に購入した物はおいおい紹介していきますが、昨年の10月に春秋用のジャージや冬用ビブタイツ、ベースレイヤー、ソックス、グローブを買いましたので、今回はビブタイツ「MILLE GT Winter Tights」を紹介します。

 長らくRaphaのウェアに満足していましたが、冬用ウェアがメリノウール素材なのが不満点でした。朝からライドに行って帰ってきて、ビール飲んでちょっと昼寝して、そこからメリノウールの気を遣うウェアを洗濯ネットに入れたり、伸びないように干したりして洗濯するのって疲れるんですよね。そんな訳でウェアを爆買いです。

 僕がロードバイクに乗り始めた5年前に、いろいろなメーカーのウェアを物色してた時のアソスって、下の画像のようにサングラスかけたコワモテのジェントルメンがピッチピチのを着てる画像しかネット上になかったんですよね。これってガチの人が着るやつですよね?ってイメージでした。

 そんなマイナスイメージのアソスだったんですが、数年前から「Tokyo life」さんでアソスの取り扱いが始まり、サイトを見てイメージが変わりました。ガチ勢用のRSラインは上の画像ようになりそうで似合わないですし高額なので、比較的安めな値段設定のMILLE GTラインならいいんじゃない?と思い、買い替えるタイミングがあれば次はアソスのウェアにしようと決めていました。というわけで、昨年の春に「Tokyo life」の大阪店に行って、また秋にも冬用のウェアを買いに行ってきました。店員さん、いろいろ相談に乗ってくれて親切でした。

 さて、本題のアソスの「MILLE GT Winter Tights」ですが、さすがアソスはビブ屋と自負するだけのことはあります。今までいろいろビブタイツを穿いてきましたが、自分史上一番のビブタイツでした。何回か使用しましたので、良かった点を書いておきます。

①フィット感という言葉がぴったり。締め付けではなくて
 フィット。生地がなめらかで着心地がいい。
②今までのビブタイツではライド途中でズレ落ち膝下あ
たり
 から引き上げてましたが、ライド中にズレ落ちてくること
 がない。
③用を足すのに不便がない。今までのビブタイツでは背中
 を丸めて用を足すか(←これ見られると恥ずかしい)個室に
 入ってジャージを脱がないといけませんでしたが、その必
 要がありません。それでいて下腹部もしっかり包んでくれ
 てます。

 画像も貼っておきます。


 おそらく肩紐がいい仕事してるんでしょうね。ふくらはぎのあたりに反射素材があります。前面は防風素材で背面は通気性のいい素材、裏起毛で暖かいです。ちなみに僕は175cm67kgでサイズはSを買いました。

 先日、3℃から6℃の気温帯で着用しましたが、さすがに震えました(笑)。10℃以下だと厳しいですね。

 いや~、さすがビブ屋。じっくり見るとパーツの切り出しや縫製など細かなところまでしっかりこだわって作られているのがわかります。ほんと大満足です。

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2022年1月13日木曜日

北播磨ライド!【鍛冶屋線廃線跡】

 どーも、しんがり!です。

 新年あけましておめでとうございます。

 一昨年から去年にかけての冬は暖冬で車のフロントガラスが凍ることも数日しかなく、雪で通勤に困ることもなかったですが、今季は何度かフロントガラスが凍りましたし、2度も雪が積もりました。そんな寒波が到来した日に、雪景色の山を見ながらのサイクリングでした。

 僕が高校生だったころまで、西脇市の野村駅(現在の西脇市駅)から多可郡中町(現在の多可町中区)の鍛冶屋駅までを結んでた鍛冶屋線の廃線跡を走ってきました。

 

 鍛冶屋線は、加古川線の3支線(他は三木線、北条線)のひとつで、三木線・北条線は1985年(昭和60年)に第三セクター化されましたが(三木線は第三セクター化後2008年(平成20年)に廃止)、鍛冶屋線は野村駅ー西脇駅間の乗降客が多いため1987年のJR発足後も健在でした。1913年(大正2年)に播州鉄道が国包駅(現在の厄神駅)から西脇駅を開業、1921年(大正10年)に西脇駅ー市原駅間が開業、1923年(大正12年)に市原駅ー鍛冶屋駅間の鍛冶屋線が全線開業しました。


 鍛冶屋線開通後の1924年(大正13年)に野村駅ー谷川駅間の加古川線が全線開業し、野村駅ー鍛冶屋駅間が支線となりました。その後、播州鉄道が播丹鉄道に譲渡され、1943年(昭和18年)に国有化され野村駅ー鍛冶屋駅間が鍛冶屋線になりました。1987年(昭和62年)に第3次特定地方交通線として廃止が承認され1990年(平成2年)4月1日に鍛冶屋線全線が廃止され、野村駅が西脇市駅に改称されました。

 僕が小学生だったころは、地元の「金比羅さん」と呼ばれ播州三大祭りのひとつだった「金比羅大祭」の時には都会のラッシュ時なみの混雑でした。たこ焼きも鯛焼きも昔はお祭りの時にしか食べられませんでしたが、今はいつでも食べられる時代ですからね。ありがたいようなちょっと寂しいような。鍛冶屋線の廃止とともに「金比羅さん」も往時の賑わいはなくなりました。

 今回は、JR加古川線の西脇市駅から鍛冶屋駅のあった「鍛冶屋線記念館」までの13.2kmを走ってきました。「鍛冶屋線記念館」の近くにある「Hawaiian Cafe Ririha」さんでハンバーガーも頂いてきました。今回も動画を撮ってYouTubeに投稿していますので是非ご覧ください。

 では、今年もまた一年事故なくロードバイク生活を楽しみましょう。

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