2019年11月19日火曜日

「第1回ツール・ド・丹波」に参加しました!(70km)

どーも、しんがり!です。

 ずいぶん久しぶりの投稿になってしまいましたが、「第1回ツール・ド・丹波」のグループライドに参加してきました。
 
 9月の初旬に参加の申し込みをしまして、待つこと2ヶ月ちょっと。今月の初めに参加証が送られてきまして、気分は高まりやっとのこの日を迎えました。参加証には小雨決行、荒天中止とありまして、小雨決行だけは勘弁して欲しいなと思ってたんですが、予報の降水確率は0%!晴天での「第1回ツール・ド・丹波」になりました。

 はい、あいかわらず自転車乗りの朝は早いですね。6時半に家を出まして、およそ40分かけて丹波市の「丹波の森公苑」へ。ほんとは受付開始の7時前には着きたかったんですが、思ってたより時間がかかってしまいました。降水確率は0%ですが西脇からずっと濃霧です。もちろん丹波市はもっと濃霧で想定してた寒さよりかはまだ寒そうな感じです。ショップのライドイベントには参加経験があるのですが、こういったイベントの参加は初めてなので会場到着前からドキドキ。とりあえず「丹波の森公苑」の奥の方の会場駐車場に着きました。


 受付も済ませ丹波市の観光案内パンフレットやらパナレーサーのカタログやら、今回のグループライドの目玉的なイベントジャージ、丹波産新米のお米引換券などを受け取り、開会式を待ちます。会場では洗車のブースや走行前のメンテナンスをお願いできるブース、まだ設営前のブースもたくさんありましたが、時間があるようで余裕のないまま出走前の準備体操、そして開会式が始まりました。
 丹波サイクリング協会さんからのご挨拶や注意事項、グループライドでお世話になります各グループのアテンドさんの紹介のあと、各グループごとに分かれて簡単な自己紹介。みんなでイベントジャージに身を包み出発を待ちます。


 第1グループから順次出発して僕の第4グループも程なく出発。走り出しましたが思ってたより寒い。もう太陽は出てるはずなのに濃霧のせいで陽が射しません。最初の立ち寄りポイントの「円通寺」に到着するころにやっと太陽がみえてきて暖かくなりはじめました。


 濃霧の中の寒さのせいで、なんで初冬のこの季節に開催って思ってましたけど、紅葉の美しさにこの季節の開催に納得です。


 苔むした石段を上り下りするのにビンディングでは辛そうでしたが、最近の僕はランニングシューズでのライドなんで楽でした。ひととおり見学して出発です。次の立ち寄りポイントは氷上町鴨内にある「芦田ポートリー」さんです。いやぁ、この「なめらかプリン」の美味しいこと。なんとか一口食べたところで写真撮ってないことに気づいたから良かったものの、一気に食べてしまいそうな美味しさでした(笑)。「道の駅 丹波おばあちゃんの里」で購入できるそうです。


 「芦田ポートリー」さんを出発しまして、3番目の立ち寄りポイント「高源寺」に向かいます。R427の「高源寺」入り口500m手前くらいから大渋滞。みなさんこの季節に「高源寺」にお越しの際はお気を付け下さい。



 色が赤から茶色になりかけてたんで、「円通寺」に比べるとちょっと見頃は過ぎたかなという感じですね。それでも充分綺麗ですし、屋台やら茶店みたいなのもあって賑わってて楽しめました。そして自転車を押したり乗ったりしながら大渋滞の中を脱出して、昼食ポイントの青垣小学校へ。昼食では野菜たっぷりの味噌汁とシンプルな塩むすび、豆の入ったおむすびを頂きました。特に豆の入ったおむすびは美味しかったです。



 そしてまたまたグルメポイント。次は大名草(おなざ)にある「あまご村」さんであまごの塩焼きをいただきました。もともと僕は魚のなかでも特に鮎とかゴリとかの川魚が大好きなんで、もうこれは文句なしの大好物。頭からがっぷりでも全然骨が気にならないちょうどのサイズ感と、絶妙の塩加減で美味しかったです。



 
 さて、「あまご村」を出発して今回のライドの一番の心配どころの丹波市から多可市に抜ける播州峠です。朝の寒さのせいで脛の辺りがピクピクしてましたが、なんとか足手まといになることもなく無事に「道の駅 杉原紙の里・多可」に到着。ここでも播州地鶏の唐揚げと、以前におじゃましたことのある「vero cafe」さんのお菓子を頂きました。


 「道の駅 杉原紙の里・多可」からしばらく下って、ラベンダーパーク入り口からダラダラと長い坂を登って、ふたたび多可市から丹波市に入って、最後の立ち寄りポイントの「高山寺」です。


 おんなじ丹波市でも、「円通寺」の紅葉はちょうど見頃でしたけど、「高源寺」はちょっと見頃を過ぎた感じでした。この「高山寺」はまだ青さが目立ってましたんで、「高源寺」は山の裏側、「高山寺」は山の南側、陽の当たる加減で紅葉の具合が変わるんですかね。「高山寺」の山門前でつきたてのお餅でぜんざいときな粉餅が販売してましたので、ぜんざいを頂きました。
 「高山寺」を出発すると後は会場のある「丹波の森公苑」まで向かいます。そして16時前に無事に「丹波の森公苑」に到着。そしてグループで走った皆さんと記念撮影やら、アンケートに記入してまたまたぜんざいを頂いたり、自転車を片付けたりそうこうしてる間に最後の第6グループが到着して閉会式が始まり、無事に「第1回ツール・ド・丹波」が終わりました。




 閉会式は終わましたが、グループでご一緒した大阪から参加の方が、洗車をお願いされてたので、その方の洗車が終わるまでの間いろいろとお話しました。今回はご友人から借りられたバイクでの参加で、フロントディレイラーの調子が悪いらしく強制アウター縛りで播州峠を越えられたようです。近いうちにバイクの購入を考えていらっしゃるようで一番楽しいときですね。ちょっとだけその楽しさに便乗させてもらいました。
 ちなみに、洗車をしていただいたのは「ラバッジョ」さんで、来年4月に大阪の茨木で自転車の洗車専門店として開業予定だそうです。何台かの洗車をみてましたが、どのバイクもピカピカになってましたよ。

 最後に今回お世話になりました丹波サイクリング協会さん、アテンドの方々、パナレーサーのみなさんありがとうございました。そして一緒に走った方々、また来年も一緒に走りましょう。

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2 件のコメント:

  1. しんがりさん、こんにちは。
    いいですねぇ~ツールド丹波!
    当日は、地元の駅伝大会の役員をしており参加できなかったのですが、結局参加人数不足で中止になったのでツールド丹波の参加申し込みだけでもしておけば良かったと後悔しています(泣)
    とはいえ、勇気が無くてイベントに参加したことはないのですが・・
    昨日は久々に三田から黒石ダムを抜けて70kほど一人で走ってきましたが、寒さで凍えました。これから辛い季節ですね。
    来年は是非ご一緒させて下さい!

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    1. W_rockさんコメントありがとうございます。
      いつもはコメント頂くとメールが届くんですが、今回はメールが届かなくて返事が遅くなってしまいました。すみません。
      僕も今回のツール・ド・丹波の参加がイベントには初めての参加でしたのでドキドキでしたけど、実際参加してみると良かったですよ。
      11月の下旬あたりからすっかり寒くなってしまったので、しばらく室内でローラーに勤しみたいと思います。
      また暖かくなったら是非一緒に走りに行きましょう。

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